現在の経済活動は、依然として新型コロナウイルスの影響から抜け出せない先行き不透明な状況が続いている。しかしながら、今後は感染対策と社会経済活動を両立させたウィズコロナ時代の経済成長を更に強化していく必要がある。また、恒常化した様相さえある自然災害との共存という、新しい対応の必要性が求められている。さらに備北地域における慢性的な課題への対応及び対策にも迫られている。これらの課題をふまえ、備北支部においては、「広島を“いかそう”」の本会スローガンのもと、備北地域の優位性を活用した諸活動を行っていく必要がある。本年度はこのような認識のもと、以下の委員会を設置して提言の発信および行動の実践を行っていく。また、令和6年度に迎える支部創立60周年の準備を行うための実行委員会を設ける。
◇会員増強ならびにウィズコロナ時代における新しい会員交流方法の構築・
◇地域資源を生かした、経済活動の創出
◇地域資源の有効活用を図った観光推進と提言の実現
◇60周年記念式典開催、記念誌発行、記念事業開催などの準備
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